『人生を変える南の島々。ヨーロッパ編(高城剛)』休暇で行きたい南の島 3選!

2016年12月24日

今年の夏休み。あなたの予定はもう決まっていますか?僕はまだ予定が決まっていないのですが、ふと「南の島に行ってみたい!」と思ったので、この本を手に取ってみました。

その中から、いつかは絶対に行ってみたいと思ったヨーロッパの南の島「3つ」を紹介します。

Minami-No-Shima

・欧州でもっとも美しいビーチは、どこなのか?
・巨大地震によって生まれた観光資源とは、いったいなんなのか?
・素晴らしいサンセットが見られる欧州の3つの島は?
・ポストイビサとして名高い次のダンスミュージックの聖地とは?
・地球上でもっと透明度が高い、大自然のプールがある島は?
・そして、高城剛はなぜ世界中の南の島をまわろうと思ったのか?

著者自ら80島を超える欧州の南の島々をまわり、そのなかから30島を選び出しました。
本書で取り上げたほとんどの島は、
パリやロンドンなどの欧州主要都市から片道1万円台で行ける島ばかりです

01.フォルメンテーラ島
(スペイン・バレアレス諸島)

“まず、島の地形を見ると、この島が普通ではないことが理解できる。北に細長く伸びた線のような形は、その両側が白浜のビーチであり、このような素晴らしい島の地形は、この地球上で他にない。(P.061)

2012年の夏。僕は、イビサ島に4日滞在した。そこで現地で出会った人から「もし時間があれば、フォルメンテーラ島にいって、特に北の半島のビーチが特におすすめ!」と言われたことがある。当時は、イビサ島を満喫したかったこともあり、フォルメンテーラ島を訪れることはなかった。イビサ島から船で35分程度の島で、いつか行きたいと思っている。

02.
ザキントス島
(ギリシャ)

“断崖絶壁に挟まれた入江にあるナヴァギオ・ビーチは真っ白な砂浜と天候によって色が変化するコバルトブルーの海が美しく、映画『紅の豚』の舞台となったといわれる。1983年に座礁したイタリアの密輸船が白い砂浜にひっそりと鎮座している。(P.236)

崖に囲まれたなかに、難破船が乗り上げている島。この難破船が観光スポットのひとつになっているそう。ジブリでみたあの風景にであうことができる。

03.
フヴァル島
(クロアチア)

“アドリア海に浮かぶ島。穏やかな地中海気候でまぶしい太陽が降り注ぎ、ラベンダーが香る。島内はユネスコ世界遺産に認定されたスターリグラード平原や町を一望できる素晴らしい景観の城塞などがあり、歴史を感じさせる。エメラルドグリーンのラグーンを見ながらのんびり過ごしたい。(P.076)

“青の洞窟” といえば、カプリ島(イタリア)が有名。ですが、観光客相手に高い料金を取ることもあり、正直うんざりすることもあるそう。そこで、このフヴァル島にある青の洞窟。せっかく行くならフヴァル島に行ってみたい。

この他にも、南の島が「27つ」も紹介されているので、あなたの行きたい島はきっと見つかるはず。そして実際に計画を立ててみてはいかがでしょうか。それだけでわくわくして、行動が変わるはず。そうすることで、数年後には実際に南の島に行くことができる。その自ら行動に移すきっかけとなる本かと思います。

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