朝起きてプールに飛び込めるホテル!ナヴァタラ・プーケット・リゾート

2019年4月22日

Navatara Phuket Resort(ナヴァタラ・プーケット・リゾート)

プーケット南部のラワイビーチ。プーケット国際空港からリムジンタクシーで約1時間の距離(950バーツ)にある非常にゆっくりとした時間が流れるホテル。

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プーケットは「乾期」が11月〜3月。「暑期」は4月〜5月。6月〜10月がグリーンシーズン。アンダマン海が穏やかな時期である乾季から暑気。ちょうど日本が寒くなる時期となっている「乾期」に旅行することがおすすめ。

リムジンタクシー送迎サービスが便利すぎる

プーケット国際空港に到着。まず驚いたのがイミグレーション(入国審査)の大混雑。欧米やアジアからの旅行者でごったがえしている。審査官がいるカウンターが10台ほどあるにもかかわらず、ひとつのカウンターに50人近く並んでいる。

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タイ入国の際には、観光ビザを発行する。そのため、ひとりひとりの指紋を採取して顔写真を撮影している。ここで書類にサイン等の記入漏れがある場合は、その場で書かせているため一人一人の対応に時間がかかっている。

結局、入国審査に90分ほど並んでぐったり疲れてしまう。ここでホテル手配のリムジンタクシーに乗るのが非常に快適であった。ぜひ予約の時にタクシー手配を依頼しておくことをおすすめする

ホテル周辺はゆったりとした雰囲気

リムジンタクシーに乗車して約1時間でホテル到着する。プーケット最南端ラワイビーチにあるこのホテルの周辺には、ナイトスポットやレストランなどは何もない。早朝、ホテルの敷地外から聞こえるニワトリの鳴き声で目覚めることができる。もしプーケットの夜を満喫したいと考えている場合、このホテルはおすすめしない。パトンビーチやカタビーチ周辺に滞在をおすすめしたい。

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ラワイビーチの海岸の道路沿いには、店頭に並ぶ選んだ魚介類を調理してくれるお店がずらっと立ち並び、気に入った海鮮料理を食べることができる。またピザ・パスタをはじめタイ料理なども食べれる人気レストラン「NIKITAS」がある。

バイクレンタルでの移動がおすすめ

チェックイン時に案内されるボテルの送迎サービスを使えば、近くのナイハンビーチやプロンテープ岬に出かけることができる。しかし、このホテルには、ミニバイクのレンタルサービス(250バーツ)がある。ナイハンビーチやプロンテープ岬に出かける際に、好きな時間に移動できるため非常に便利であった。このサービスに、国際運転免許書は必要ない。

オーダーメニューがある朝食バイキング

ホテル周辺には朝食をとるお店がないということもあるが、ぜひ朝食はホテルで取ることをおすすめする。

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レストランの席に着いた時に、メニューカードが渡される。メニューカード表面は、スクランブルエッグや目玉焼き、そしてゆで卵。またパスタやパンケーキ(バナナ・パイナップル)からどれでも注文することがすることができる。

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裏面はタイ料理。朝からホテルにいながらタイ料理が食べることもできる。

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パンケーキ(バナナ)が美味しすぎて毎日食べた。

予約は「デラックスルーム プールアクセス」推奨

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3階建てのホテル。もちろん部屋からプールに飛び込むことができるのは1階だけ。ここはぜひプールアクセスを選択するべき。

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プールアクセス以外に泊まるのであれば、他に気になっているホテルを選択したほうがよい。プールアクセスにしてよかった。

宿泊料金などのホテル詳細

プーケット南部のゆったりとした雰囲気のなか、このホテルで部屋からプールに飛び込んで欲しい。