中国深センの本格中華レストランで北京ダックを食べてきた「丹桂軒(羅湖商業城)」

香港から国境を越えて中国の深センで食べてきました。

今年3月に上海在住していた知人に案内してもらったときに食べた北京ダックが美味しくて、さらに中国なら日本よりもお得に北京ダックが食べれることを知ってから次に中国に行ったときはまた北京ダックが食べたいと思っていた念願が叶い、深センでの北京ダック。

深センは、香港から電車(MTR)を使って行ける中国の都市で、 華強北(ファーチャンペイ)には秋葉原の30倍という規模の電気街が広がり、さらにDJIやテンセントの本社など近年多くのスタートアップ企業が集まるエリアでもあります。

香港の紅磡駅(Hung Hom St)から、国境のある羅湖駅(Lo Wu St)まで、40分ほどでアクセスすることができます。
その後、羅湖駅の入国管理局にて香港からの出国手続き、中国への入国手続きを行って、中国に入国です。出国と入国には必ずパスポートが必要になるので常に携帯しておきましょう。

深センに入国後におすすめしたいレストランが「丹桂軒(ローレル)」です。「羅湖商業城」の5Fにあります。

羅湖商業城という国境にあることから香港からの観光客などで連日にぎわっているようです。お昼時はとても混雑するのですが、一食の価値があるお店なので是非とも足を運んでみたいものです。今回は21時と少し時間をずらして行ったことから待ち時間無しでした。

このお店のイチオシである北京ダックを注文しました。1羽です。

テーブル横まで持ってきてくれて、豪快に切り分けてくれます。

蒸したての饅頭で北京ダックを包みます。もちろん甘いお味噌やきゅうりなどもついてきます。

北京ダックのお肉の部分は炒めものとして、レタス包みとして食べます。

ホタテ貝が入ったチャーハン

メニューの種類も豊富に揃っており、しかも一つ一つが美味しい。
さすがに2人ではすべて食べることはできず、ドギーバックでホテルに持ち帰りました。

お店の外にあるトイレは清潔感にはかけるのでできれば使いたくないですが、お値段がお手ごろ価格で安いということで非常に人気のある羅湖商業城のお店です。

【丹桂軒(Laurel Restaurant)】
アドレス:深圳市羅湖区広場南路 羅湖商業城5楼 5010舗
アクセス:羅湖口岸1号門出口から徒歩約2分または地下鉄「羅湖」駅A出口から徒歩約2分
営業時間:07:00-23:30(無休)