神戸老舗洋食レストラン「洋食の朝日」で評判のビフカツを食べてきた

2019年4月22日

神戸で長年愛されている老舗洋食レストラン 洋食の朝日へ行きました。メディアや雑誌などで神戸の洋食といえば必ず名前が挙がる名店。平日ランチタイムのみの営業です。もちろん営業時間中ほとんど行列が耐えることのないレストラン。

神戸を代表する洋食レストランの名店

洋食の朝日は、神戸市中央区の花隈界隈にあります。三宮・元町などの繁華街のど真ん中にあるわけではないので、アクセス面では決して便利ではありません。しかし、並びます。

洋食の朝日のメニュー

このメニューは、お店の前に張っています。そのため、行列に並んでいるときに何を注文するか決めることができます。今回はビフカツを食べると決めていましたが、気になる料理がたくさんあります。店内に入って、テーブルに案内される前に女性店員さんがオーダーを取ってくれます。

定番はビフカツ

テーブルについて少し待っていると、料理が出てきます。事前にオーダーを取ってもらっているため、テーブルに案内されてからの待ち時間は思っていたよりも短く感じます。

ビフカツは、中心部のみ絶妙にレアとなっている赤身で柔らかく食べやすい。そして上から半分だけかかっているデミグラスソースが味のアクセントになってる。ビフカツは赤身が硬くなっている印象のため、普段はトンカツを食べることが多いですが、ここのお店でならビフカツが食べたい。

テーブルのたくあんが美味い

料理にごはんと味噌汁がついてきます。ごはんは大盛りも選択可能で、さらにお代わり自由。テーブル横にはたくあんがあり、このたくあんがシャキッとして美味い。

平日ランチ営業のみの営業

洋食の朝日は、平日ランチタイムのみの営業です。土曜日と日曜日基本的におやすみですが、祝日であれば営業されています。

祝日営業日(2016年)

  • 春分の日(3/20)

祝日営業日(2017年)

  • 建国記念の日(2/11)
  • 昭和の日(4/29)
  • 秋分の日(9/23)
  • 天皇誕生日(12/23)

行列に並ぶ覚悟を持って

この日は、14時頃から20人程度の行列最後尾に並びました。30分程度並んで、店内に入ることができました。状況にもよりますが、少なくとも30分は行列に並ぶ意識を持って行く必要があります。

おひとりのお客様は相席になる

ひとりでの訪問だったので、4人用テーブルを別のおひとりのお客様と相席しました。そこまで気になることがありませんでしたが、ひとりだと相席になることがあります。

メニューに書いてあるランチ(¥980)は海老フライとハンバーグ。洋食店といえば、海老フライとハンバーグなのでこちらも挑戦したい。