京都遠征!花山椒の痺れが特徴の旨味たっぷり麻婆豆腐 北白川「駱駝 らくだ」

2019年4月22日

こんにちは。ハルノリ(@harunori)です。2019年になってからお店で食べた麻婆豆腐のうち6食目が当たりだったので、4食目の「中国酒家 菜都」さんに続いて紹介します。京都にある「駱駝 らくだ」さんです。こちらは京都の四川麻婆豆腐では有名店となっており、お店の前で30分ほど待って麻婆豆腐を食べてきました。

過去の麻婆豆腐食べ歩き

2018年からぼちぼち大阪市内にある中華料理の麻婆豆腐の食べ歩きをしています。あと、2019年の麻婆豆腐4食目で僕の中で印象に残った「中国酒家 菜都」さんです。

駱駝さんは京都造形芸術大から徒歩1分

京阪出町柳駅から「京都造形芸術大」に向かう京都市営バスに乗車して10分程度。最寄りの京都造形芸術大学のバス停に到着。そこから徒歩1分ほど歩いた住宅街にお店はあります。市営バスは、いったんお店の前を通り過ぎるので、バスの窓からお店を見えます。3組並んでいました。

車の場合は、3台の駐車スペースがあります。ですが、基本的に行列ができるお店のため埋まっていることが多いと思われます。車で来られて僕の後ろに並んだお客様は、駐車スペースはなかったようで別の駐車場に止めたようでした。

ランチメニュー

サービスランチは、メインの料理におかわり自由のご飯、スープ、搾菜がついて¥1000です。日替わりを入れて5種類用意されていて、「麻婆豆腐」「茄子の辛味炒め」「鳥の唐揚げ 生姜ソースがけ」「豚の薄切り絡みソースがけ」など気になる料理ばかりでした。

このサービスランチには追加料金でミニサイズの一品が料理も注文することができます。今回は、水餃子とミニ担々麺を追加しました。

最初に急須で出てくる温かいプーアル茶。こんな美味しいお茶がサービスで出てくるのがとても嬉しい。

ランチのたまごスープ。ごま油の風味を感じる、少し濃いめで美味しい。

1つあたり¥110のボリュームある水餃子は、「醤油をかけて食べてください」とのこと。美味しいけど、今回注文しすぎたところもあるので次回は遠慮しておきます。

サービスランチに¥600で付けることができる「ミニ担々麺」。僕の苦手な調味料「八角」の風味はかすかに感じる。この担々麺をだけでもゆっくり食べたいくらい美味しかった。

そして、最後に出てきた今日のメイン、麻婆豆腐。花山椒の痺れが特徴でシャリシャリ感のある食感。肉味噌と細かく刻んだネギや調味料から作られた旨味がつまった食感だと思うが、プチプチでなくあくまでシャリシャリと表現してみた。

最近、麻婆豆腐を頻繁に食べているため体が慣れてきたのかめちゃくちゃ辛いとは感じない。でも汗をかいている人もいたので、程よく辛い。そして僕の苦手な調味料「八角」の風味は、大阪福島の有名店と同じくらいでこちらも問題なし。八角は微量なら苦手感はなくなってきたかも。

京都の北白川にあるため、他府県から京都に行く場合は滞在時間との相談必須の場所にあります。

僕が行った時には最寄りの京都造形芸術大学で卒業展を開催しており、美術館のような空間でたくさんの作品を楽しめました。京都造形芸術大学に用事がある場合に駱駝さんに寄ってみる。また駱駝さんに行って京都造形芸術大学に立ち寄ってみるなど、機会を作って訪問してみてください。

遠いのでまた京都に遊びに行った時に行きたい。それではまた。

店舗基本情報

「駱駝 らくだ」 (※2019年2月時点)
営業時間:11:30-14:00,17:30~21:00
定休日:月曜日(お店のHPにカレンダーあり)
住所:京都府京都市左京区北白川瀬ノ内町27-4
電話:075-781-0306