長崎県民のシメはおにぎり!文化の発祥となったおにぎり専門店に行ってきた 長崎市銅座「かにや本店」
長崎へ行ってきました。目的は、J1サッカーのアウェーゲームの観戦でしたが、せっかくなので美味しいものを食べたいと思い、旅行前に事前に調べていました。
長崎では、お酒を飲んだ後におにぎりでシメる食文化がありその発祥は「かにや」のおにぎりだそうです。
今回は「炉端亜紗 喜三郎」と「雲龍亭 銅座店」の2軒で飲んだあと、かにやのおにぎりでシメました。カウンターのおにぎり職人が、ご飯をおにぎりの型に詰めて、中に空気を閉じ込めるように優しく握った一品です。
1軒目。長崎で地元の方で人気の亜紗グループの炉端居酒屋です。
2軒目。長崎名物一口餃子の老舗「雲龍亭」です。
かにやのおにぎりでシメる長崎食文化
長崎には飲みの最後におにぎりでシメる食文化があることを今回初めて知りました。テレビ番組でも紹介されているそうです。
そして、その文化発祥のお店「かにや」は今回宿泊した「ホテルフォルツァ長崎」から徒歩3分くらいの距離にあります。お店に入ると席はほぼ埋まっていましたが、偶然にもカウンター席が空いていたので待たずに座ることができました。
おにぎり(¥160,¥200)
かにやのおにぎりはひとつひとつを手作り。Sランクの新潟県産コシヒカリと有明最高級の海苔を贅沢に使ったおにぎりは、味も際だつ一品です。(引用:かにや)
おにぎりは、2つの価格帯から30種類から選べます。2軒回ったあとでお腹が膨れているにもかかわらず、食べたい具材がたくさんあった中、2つに絞りました。
定番の「塩サバ」はシメに最適でした。ですが、「国産牛のサイコロステーキ」はボリュームがあり満腹のお腹ではキツかったです。
おにぎり(¥160)
- 塩さば
- 岩のり
- 高菜
- 梅干し
- きゃらぶき
- はとうがらし
- 奈良漬け
- しその実
- べにしょうが
- イカの塩辛
- 野沢菜
- あげそぼろ
- カレーそぼろ
- しそこんぶ
- みどり漬け
- しらす
- かつお節
- さけ
- たらこ
- くらげうに
- しそわかめ
- 天かす
- ツナかつお
- とり味噌
- きんぴらごぼう
おにぎり(¥200)
- 国産牛のサイコロステーキ
- 牛すじの甘辛煮
- 辛子めんたい
- 豚の角煮
- わさび味噌
赤出し(¥290)
おにぎりと一緒に飲みたかったので頼みました。注文後に小鍋で作ってくれます。
半熟玉子焼き(¥400)
焼き加減が絶妙だった玉子焼き。おにぎりと作るカウンターとは別の場所で作ってくれます。僕が行った時の偶然か玉子焼きのオーダーがたくさん通っていて気になったので、注文しました。注文して間違いなかったです。
おでん(¥140)
おにぎり専門店ながら居酒屋メニューも充実しています。お店に入ってすぐにおでんの大きなお鍋があります。おにぎりだけを目的に来たのですが「牛すじ」「たまご」「ダイコン」を注文しました。
地元の方のお持ち帰りもひっきりなしにある
お持ち帰りも可能です。地元の方はバスの待ち時間の間に、女性の方や老若男女問わずお店に来られて持ち帰りされていました。
ホテルに持ち帰って食べても良いなと思います。長崎市内でお酒を飲んだ後は、おにぎり専門店かにやに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
店舗基本情報
「かにや 本店」 (※2018年4月時点)
営業時間:18:00-28:00
定休日:日曜日、祭日不定休
住所:長崎県長崎市銅座町10-2
電話:095-823-4232
備考:喫煙可能
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